2015年04月16日

正義を前面にした強硬政権に疑問を持つ? 医療をもっと信用しても良いのではないかと提言する!

1.拠点病院の指定更新せず、千葉県がんセンター 厚労省が決定 (2015年4月15日)
 
 腹腔鏡手術で患者の死亡が相次いだ千葉県がんセンター(千葉市)について、厚生労働省は15日までに、診療報酬加算などの優遇がある「がん診療連携拠点病院」の指定を更新しないことを決めた。4月1日付で指定の効力を失った。
「ガバナンス(管理運営)が十分に確立されておらず、質の高いがん医療の提供ができていない」としており、診療報酬の優遇のほか、がん専門医研修などへの補助金が受けられなくなる。
がん診療連携拠点病院は、質の高いがん医療を提供するための地域の拠点となる病院。国が指定し、全国に約400カ所ある。指定は4年ごとに更新される。
 
2.東京女子医大と群馬大、特定機能病院取り消しへ 厚労省 (2015年4月15日)

 患者の死亡事故があった東京女子医大病院(東京都新宿区)と群馬大病院(前橋市)について、高度な医療を提供できる「特定機能病院」の承認が取り消される見通しとなった。厚生労働省の社会保障審議会医療分科会が両病院の安全管理体制が不十分と判断、早ければ今月末にも「承認取り消し処分が相当」とする意見をまとめる。
 東京女子医大病院では昨年2月に人工呼吸器をつけた2歳男児が原則禁じられている鎮静剤のプロポフォールを大量使用された後に死亡。群馬大病院では腹腔(ふくくう)鏡による肝臓の切除手術を受けた患者8人の死亡が昨年11月に発覚した。

3.自民党 NHKとテレ朝の幹部を呼び聴取へ

 自民党が17日にNHKとテレビ朝日の経営幹部を呼び、最近問題となっている報道番組の内容をめぐって、直接、事情を聞くことが分かった。
 複数の関係者によると、自民党の情報通信戦略調査会は、NHKからは「クローズアップ現代」でヤラセが指摘されている問題について、また、テレビ朝日からは「報道ステーション」でコメンテーターの古賀茂明氏が一方的に政権批判したことについて、話を聞く方針。特に「報道ステーション」をめぐっては、古賀氏が菅官房長官を名指しして「バッシングを受けた」と一方的に述べる展開となった点などについて、第三者も加えた検証の必要性などをただすものとみられる。

 政治とメディアの関係に詳しい上智大学の音好宏教授は、こうした自民党の異例の対応について、「政権・与党側がメディアを呼びつけるのは、成熟した民主主義の中では、相当注意しなくてはいけない」と述べた。また、「政治的なパフォーマンスと考えているかもしれないが、国民からは支持されないだろう」と指摘している。

 以上のことから、時の権力者が、人気取りのために余計なところに神経をとがらせて、統率して行こうとする気配が薄気味悪い。

 特に、医療関係については、異常に批判対象になりつつあるが、もっと国民からの信用と信頼があっても良いのではないかと常々考える。
 
posted by 鈴木文夫 at 01:50| 日記